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ブランドリリース 福岡県飯塚市立若菜小学校で、 「フェンシング体験 & SDG s 学習 supported by PIECLEX」を開催 2024.03.05
村田製作所と帝人フロンティアの共同出資による株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市、代表取締役社長:玉倉大次)は、株式会社フェンシングパークの代表で、日本フェンシング協会 日本男子フルーレ代表アシスタントコーチの藤野大樹さんと合同で、福岡県飯塚市立若菜小学校にて「フェンシング体験& SDG s 学習 supported by PIECLEX」を2024年2月29日(木)に実施いたしました。
当日は、生徒たちが普段、経験できないような体験、学びの機会をつくることを目的に、注目されているスポーツのひとつ「フェンシング」とTシャツ等が土に還る仕組みなどを学ぶ「環境学習」の2つを体験学習として行いました。
フェンシング体験 & SDG s 学習 supported by PIECLEX 概要
開催趣旨 | フェンシングを通じて、生徒たちに体験型学習の機会を提供し、自身の可能性を広げてもらう。 SDGsに関する理念や実践的なアクションに触れ、社会課題について考えるきっかけを創出する。 |
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開催日時 | 2024年2月29日(木) 3校時~5校時 |
開催場所 | 福岡県飯塚市立若菜小学校(福岡県飯塚市小正249−2) |
開催内容 | 1.フェンシング教室 5年生の2クラスが1校時ずつフェンシング体験から試合形式までを行う。 2.SDGs学習 衣類における環境学習から、日本でできる再生可能な資源について学ぶ。 |
当日の様子について
若菜小学校の生徒たちは、普段なかなか体験できないフェンシングができるということで、当日は午前中から待ちきれない様子でした。藤野さんの丁寧なレクチャーを真剣な眼差しで聞き入り、体験後には生徒たちから「最初はできるか不安で緊張したが、とても楽しかった」、「わかりやすく教えてもらえてすごく楽しかった、またやりたいです」という声があり、初めての経験ながらも楽しめた様子でした。
環境学習では、再生可能な資源としてピエクレックスの特徴である自然循環について生徒たちに説明し、弊社が推進する「P-FACTS」についても紹介しました。また、弊社より若菜小学校の教員の方々に普段着用いただけるTシャツをご提供し、そのTシャツを最終的に回収し、肥料として学校へ撒いて地着地消地循を体験できる機会をつくりました。生徒たちからも様々な意見が飛び交い、環境問題を考えるきっかけとして関心を高めていただきました。