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企業リリース ~日本初!P-FACTSの堆肥場が校内に誕生~ ピエクレックスが立命館守山中学校・高等学校(滋賀県)
と教育連携協定を締結し5月9日(木)調印式を開催
2024.06.03

村田製作所と帝人フロンティアの共同出資による株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市、代表取締役社長:玉倉大次)は、立命館守山中学校・高等学校(滋賀県・守山市三宅町)と教育連携協定を締結し、それに伴い5月9日(木)に調印式を開催しました。
立命館守山中学校・高等学校のサイテック部(生物化学班)は、堆肥作り、野菜の栽培など、さまざまな体験を積み、研究テーマにつなげていくことを目標としていることから、当社より堆肥場の贈呈などを行い、同校の取り組みや教育に貢献いたします。

調印式開催概要

日時 令和6年5月9日(木) 15時00分~15時30分
場所 立命館守山中学校・高等学校
(滋賀県守山市三宅町250番地)
参加者 立命館守山中学校・高等学校

岩崎 成寿 校長
箭内 健 副校長
森園 崇司 副校長


株式会社ピエクレックス

代表取締役社長  玉倉 大次
井上 貴文


立命館守山中学校・高等学校 岩崎成寿 校長

当校の教育理念のひとつとして社会課題を解決する『ゲームチェンジャー』となる人材の育成があります。アパレル業界のゲームチェンジャーであるピエクレックスと質の高い教育の提供、地域社会への貢献を実現するために連携を図っていきたいです。

株式会社ピエクレックス 代表取締役社長 玉倉 大次

堆肥作りは一朝一夕ではできず、数カ月たって結果が出てきます。難しいこともあると思いますが、時間をかけてノウハウを後輩に伝えていってほしいです。また、この取り組みが守山から世界中に広げていければ嬉しいです。

今後について

協定締結後には、当社が贈呈した学内の堆肥場で、サイテック部の中学生13人が鴨志田農園(東京都三鷹市)の鴨志田純さんとともに、指導を受けながら、ピエクレックスの切れ端や落ち葉、淡水真珠の貝殻、馬糞などを混ぜて堆肥作りを行いました。
今後は、サイテック部の中高生の部活動をはじめ、高校の探求の授業などでも堆肥作りに取り組みます。10月~11月ごろに堆肥ができあがる予定で、同校農園の野菜作りの肥料での使用も予定しています。