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新製品リリース ~堆肥となり植物になるまでを実現できる「P-FACTS」認証製品~ 「電気の繊維」ピエクレックスを使用したオリジナルロゴTシャツを トライアスロン専門ブランド「CEEPO(シーポ)」が11月9日(土)より発売

2024.11.29

株式会社村田製作所の完全子会社である株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市、代表取締役社長:玉倉大次)が開発した新素材「電気の繊維」ピエクレックスが、トライアスロンに特化した商品の開発を行うCEEPO(シーポ)のオリジナルロゴ入りTシャツに採用され、「堆肥となり植物になるまでを実現できる」製品であることを約束する循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)認証アイテムとして、11月9日(土)開催のワールドトライアスロンカップ宮崎大会から販売開始されました。


商品情報

商品名 CEEPO Tシャツ
価格 4,700円(税込)
カラー展開 ホワイト/ ブラック
サイズ展開 <メンズ>M / L / XL <レディース>M / L
素材構成 ポリエステル75% / ポリ乳酸(PIECLEX)25%
素材説明 ポリエステルは株式会社V&AJapanの「CRAFTEVO® ReTE」を使用しています。特定条件の堆肥に埋めると分解します。
ポリ乳酸とは分解できるポリエステルです。
原産国 中国
販売場所 12月14日(土)~15日(日)開催のCEEPO展示試乗会 @東京都内にて販売いたします。
展示試乗会の詳細はコチラ:https://ceepo.jp/?p=1591
また、弊社がオフィシャルパートナーを務める公益社団法人日本トライアスロン連合が開催するトライアスロン大会等でも販売を予定しています。最新情報はコーポレートサイト/SNS等でご案内いたします。

ピエクレックスは、繊維が動くことで微弱な電気を発生させ、抗菌効果※1を発揮することから、トライアスロンをはじめとする、スポーツシーンでも活躍する一枚です。

  • ※1抗菌効果とは、菌の増殖を抑える効果のことです。使用状況により効果は変わります。

CEEPO JAPAN田中信行 代表 コメント

CEEPOは「LAKE BIWA TRIATHLON」を主催しており、開催時にゴミが増えることや、選手などが車で来ることでCO2が発生してしまうなど環境への負荷を懸念している中で、素材を堆肥に変えて植物を育てるサイクルを構築しているピエクレックスを知りました。
レースをするとイベントウエアが必要になりますが、それをピエクレックスで作ることで実際に循環に寄与ができ、最終的には回収いただいて堆肥に還すことができるので、ぜひ関わりたいという想いで導入を決めました。現在はフィニッシャータオルやボランティア用のウエアの他、CEEPOタオル、今回発売のCEEPO Tシャツにピエクレックス素材を採用しており、「モノ」を通して多くの方にSDGsを体感・実践してもらいたいと考えています。

CEEPOについて

CEEPOは2004年の宮古島トライアスロンでデビュー。当時ロードバイクが主流だった競技の中で、トライアスロンの競技特性に合ったバイクとして、操作の利便性や、加速よりも巡航に重きをおいた、これまでにない競技者目線の自転車を開発しました。2007年には、アイアンマンオフィシャルバイクパートナー契約を締結し、翌年からアイアンマンオフィシャルバイクとして、多くのトライアスロン選手に使用されています。現在は、巡航性がありながらも軽量で剛性が保てる形状のバイク「バイパー」を発売するとともに、トライアスロンの魅力発信や健康社会づくりのサポートを担っています。
CEEPO JAPAN公式HPhttps://ceepo.jp/