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ブランドリリース アート×SDGsが融合した、特別な参加賞オリジナルTシャツが誕生 ニュートラルワークス.×大日本印刷×ピエクレックス
札幌マラソン50周年記念大会で共創Tシャツを提供
~ピエクレックス、サステナブルパートナーとして札幌マラソンに初協賛~

2025.09.25

株式会社村田製作所の完全子会社である株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市、代表取締役社長:玉倉大次)は、2025年10月に開催される第50回札幌マラソンにおいて、ニュートラルワークス.(株式会社ゴールドウイン)、大日本印刷株式会社(DNP)とともに、アート・SDGsを融合した参加賞オリジナルTシャツを提供いたします。ピエクレックスは初めて札幌マラソンに協賛し、サステナブルパートナーとして本大会に参画いたします。
また、50周年の節目を記念し、「PIECLEX × SAPPORO MARATHON」コラボレーションタオルも参加賞としてご用意しました。ピエクレックスは、札幌マラソンが掲げるスローガン「MAKE NEW その挑戦が未来へと」に共鳴し、未来へ続く挑戦を応援してまいります。

アート×SDGsが融合した参加賞オリジナルTシャツ

本大会の全参加者に配布される参加賞オリジナルTシャツは、アート・SDGsを融合した一着です。

1. ニュートラルワークス.(株式会社ゴールドウイン)による設計・製作
設計・製作は、ライフスタイルクリエイティブカンパニー「株式会社ゴールドウイン」が展開するブランドで、「都市に生きる人のウェルネスを再起動する」を掲げる「ニュートラルワークス.」が担当。単なる参加賞ではなく、ランナー一人ひとりが「未来に向けた循環の担い手」となるきっかけを生み出すアイテムに仕上がっています。

2. DNPによるサステナブルパートナーの共創をコーディネート
サステナブルパートナー同士の企業マッチングをコーディネートし、大会全体のサステナブルの企画設計からプロダクト開発までを推進。環境配慮型のオンデマンドプリントにより、必要な分だけを効率的に製作しながら、素材との相性を最大限に活かした繊細で耐久性の高いグラフィック表現を実現しています。

3. AYAKA FUKANO氏によるグラフィックデザイン
札幌の自然や大会テーマをモチーフに、アーティスト・AYAKA FUKANO氏が描き下ろし。

4. 使用後は土に還る設計でゴミにしない(「P-FACTS」対応)
ピエクレックスが主導するアパレルの循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)に対応。使用後は焼却処分ではなく、堆肥化によって自然に還し、農業や林業で活用されることにより新たな命を育みます。

電気の繊維を使用した「PIECLEX × SAPPORO MARATHON」参加賞タオル

大会50周年を記念して、札幌マラソンとコラボレーションした「第50回札幌マラソン参加賞タオル」も参加者全員に提供いたします。
このフェイスタオルも、参加賞オリジナルTシャツと同様に、循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)に対応しているのに加え、新素材「電気の繊維」ピエクレックスも使用。「電気の繊維」ピエクレックスは、人の動きで繊維が動くことで微弱な電気を発生し、抗菌効果※1を発揮します。抗菌剤を使用していないため、洗濯を繰り返しても効果が持続するのが特徴です。ピエクレックスのテクノロジー×サステナブルを詰め込んだ一枚です。
  • ※1抗菌効果とは、菌の増殖を抑える効果のことです。使用状況により効果は変わります。

札幌マラソンについて

札幌マラソンは1976年に第1回大会が開催され、今年で50回目を迎える北海道を代表する市民マラソン大会です。これまで長年にわたり、多くの市民ランナーやアスリートに親しまれてきました。
近年、環境配慮・サステナビリティへの意識が高まる中、昨年の第49回大会では、「RecycRun(Recycle×Run)」をテーマに、マイボトル・マイカップ持参による使い捨てを減らす取り組みや再生素材の活用、環境教育の実施などを積極的に展開。記念すべき50回大会となる今回は、「MAKE NEW その挑戦が未来へと」をスローガンに掲げ、未来へ続く大会づくりを目指しています。