独自のテクノロジー

着ることで、機能が“生まれる” 繊維

ピエクレックスは、電気と繊維の技術をかけ合わせて生まれた、
動くことで抗菌効果※1を発揮する、まったく新しい繊維素材です。
しかも原料は植物由来。薬剤を使わず、衛生・快適・環境配慮を実現します。

テクノロジーの原理

圧電抗菌 × 植物由来素材

ピエクレックスの繊維は、動くたびに微弱な電気(圧電)を発生させ、この電気の力で抗菌効果※1を発揮します。

村田製作所 × 帝人フロンティアの共同開発

「電気の繊維」ピエクレックスは、村田製作所の圧電技術「でんき」と帝人フロンティアの合成繊維技術「せんい」の融合によって誕生した新素材です。

植物由来のポリ乳酸ベース

トウモロコシやサトウキビなど植物由来のバイオプラスチックであるポリ乳酸を原料とし、微生物によって分解される生分解性※2を持っているため、適切な堆肥化処理により自然に還すことができます。

主な機能特長

技術から生まれる“着心地の進化”

抗菌効果※1・快適性が薬剤を使わずに持続するのが、ピエクレックスの最大の特長です。

電気で抗菌効果※1

人の動きによって繊維が動くことで生まれる圧電効果を活用して抗菌効果※1を発揮します。ピエクレックス繊維が発生させる電圧は静電気とは異なり、人体が感知することはありません※3

“肌にやさしい”を、科学する。

植物由来ポリ乳酸を精緻に制御した“乳酸ブリード設計”。肌にもともと存在する成分に着目し、弱酸性発想で設計されたポリ乳酸繊維です。

さらに広がる価値

トレーサビリティ技術の融合

ピエクレックスは、素材としての機能だけでなく、親会社 村田製作所のRFIDやNFCタグなどと組み合わせることで、衣類に新たな価値(管理・認証・回収情報の記録)を付加することも可能です。

RFID付きユニフォーム

着用・洗濯・回収履歴を一元管理。
施設・自治体での業務効率化に貢献。

トレーサブル回収スキーム

「誰が、どこで使った衣類か」を把握し、回収後のトレーサビリティ管理にも活用可能。

Scope3 対応の裏付けに

使用~回収~堆肥化の過程を記録し、企業の環境報告・ESG開示にも役立てられます。

こんな場面で活きるテクノロジー

  • スポーツウェア・
    インナーに
    動くことで抗菌効果※1が発揮され、着心地が長続き
  • 制服や
    ユニフォームに
    1日中着用しても、繊維の抗菌効果※1で快適性を維持
  • 寝具やリネン類に
    弱酸性で肌にやさしく、繊維から快適な睡眠環境づくりへ

ピエクレックスの技術は、
素材から社会を変える

着ることで、機能が“生まれ”、
環境にも配慮できる。
ピエクレックスのテクノロジーは、
日常の「当たり前」をアップデートします。
次は、使い終わった後の循環をデザインする、
仕組みの革新(P-FACTS)へ。

P-FACTSとは
  • ※1当社独自の評価試験により、素材特性として確認しています。使用環境や条件により効果は異なります。
  • ※2生分解性とは、一定の条件下で水とCO2に分解される性質を指します。国際規格であるISO 14855-1(JIS K 6953-1)規格に準拠しています。
  • ※3日本食品分析センターにて、細胞毒性、感作性について安全性確認済みです。